小児矯正はいくらかかる?費用と負担を抑えるポイント
こんにちは。大阪府摂津市、大阪モノレール「南摂津駅」より徒歩3分にある千里丘・鳥飼からもアクセス良好な歯医者「さきがけ歯科クリニック摂津本院」です。

「子どもの歯並びが気になるけれど、矯正治療にはどのくらい費用がかかるのだろう?」と不安に感じている保護者の方は多いのではないでしょうか。小児矯正は、見た目を整えるだけでなく、噛み合わせの改善やあごの成長をサポートすることを目的として行われる治療です。
しかし、治療期間が長くなることもあり、費用についてわかりにくいと感じる方も少なくありません。
この記事では、小児矯正の費用相場や費用負担を軽減する方法についてわかりやすく解説します。お子さまの矯正治療を検討している保護者の方は、ぜひ参考にしてください。
目次
小児矯正とは

小児矯正は、成長途中にある子どもの歯並びや噛み合わせを整えるための矯正治療です。
一般的に小児矯正は1期治療と2期治療に分けられます。1期治療は乳歯と永久歯が混在する時期に行い、永久歯が並びやすい環境を整えることが目的です。2期治療は永久歯が生えそろったあとに行う治療で、歯を細かく動かしながら歯並びや噛み合わせを整えます。
ただし、すべてのお子さまが両方の治療を受けるわけではありません。歯並びや成長の状態によって治療内容は異なります。お子さまの歯並びが気になる場合は、早めに歯科医院で相談し、現在の状態や治療の必要性について確認することが大切です。
小児矯正の費用

小児矯正にかかる費用は、治療を始める年齢や歯並びの状態、使用する装置などによって異なります。
1期治療の費用
1期治療の費用相場は、おおよそ20万円〜60万円程度です。この時期の治療では、あごの成長を促して永久歯が並ぶスペースを確保することが主な目的となります。
装置にはあごの幅を広げる装置や機能的矯正装置などがあり、症例によって使用する装置は異なります。治療期間は数年に及ぶこともありますが、永久歯が生えそろったあとの矯正治療を行いやすくなる場合があります。
費用体系は歯科医院ごとに異なり、装置代のみを提示しているケースと、通院時の調整料を含めているケースがあります。そのため、契約前に費用の内訳を確認することが大切です。
2期治療の費用
2期治療は、永久歯が生えそろったあとに行う治療で、歯並びや噛み合わせを整えることが主な目的です。主な矯正方法には、ワイヤー矯正とマウスピース矯正があります。
ワイヤー矯正の費用相場は、50万円〜120万円程度です。歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を装着し、ワイヤーの力を利用して歯を動かします。幅広い症例に対応できる矯正方法として広く行われています。
マウスピース矯正は透明なマウスピース型の装置を一定期間ごとに交換しながら歯を動かしていく矯正方法です。費用は使用するマウスピースの枚数や治療内容によって異なりますが、50万円〜100万円程度が目安です。
歯科医院によって料金体系が異なるため、治療開始前に総額を確認しておくことが大切です。
そのほかにかかる可能性がある費用
小児矯正では、矯正装置の費用以外にも費用がかかる場合があります。治療費を確認する際は、装置代だけでなく、検査費用や通院時の費用なども含めて把握しておくことが大切です。
初診・カウンセリングの費用
矯正治療を検討する際は、まず初診相談やカウンセリングを受けます。歯並びや噛み合わせの状態を確認し、治療の必要性や開始時期、治療方法について説明を受けるのが一般的です。
費用は無料から5,000円程度まで歯科医院によって異なります。相談時には、治療費の総額や通院頻度についても確認しておくと、その後の治療計画を立てやすくなります。
精密検査・診断の費用
矯正治療を始める前には、レントゲン撮影や口腔内写真の撮影、歯型の採取などの精密検査を行います。検査費用の目安は2万円〜5万円程度です。検査結果をもとに治療計画が作成されるため、お子さまに合った治療方法を選択するために重要な工程となります。
定期通院時の費用
矯正治療中は、装置の調整や歯の動きの確認のために定期的な通院が必要です。通院ごとに3,000円〜1万円程度の調整料がかかる場合があります。通院時にかかる費用は歯科医院によって異なり、治療費に含まれているケースもあるため、事前に確認しておきましょう。
保定装置・メンテナンスの費用
矯正治療で歯並びを整えたあとは、その状態を維持するために保定装置(リテーナー)を使用します。歯は矯正治療後に元の位置へ戻ろうとするため、保定期間は治療の重要な工程の一つです。保定装置の費用は、2万円〜6万円程度が目安です。
ただし、費用は装置の種類や歯科医院によって異なります。また、破損や紛失などで再作製が必要になった場合には、追加費用がかかることがあります。
保定期間中は定期的な経過観察も行います。通院時の費用は1回あたり3,000円〜5,000円程度が一般的です。
小児矯正の費用負担を抑えるためには

小児矯正は保険が適用されないことが多く、費用の負担が大きく感じられるかもしれません。
しかし、費用の負担をできるだけ抑えるための工夫や制度もあります。ここでは、費用の負担を少しでも抑えるための具体的な方法をご紹介します。
複数の歯科医院で見積もりを取る
小児矯正の費用は歯科医院によって異なります。同じような治療内容でも、費用に含まれる項目や総額に差が出ることがあります。そのため、複数の歯科医院で相談し、見積もりを比較することが大切です。
費用だけでなく、治療方針や通院頻度、追加費用の有無についても確認しておくと、納得したうえで治療を始めやすくなります。
医療費控除を活用する
小児矯正では、医療費控除を利用できる場合があります。医療費控除とは、1年間に支払った医療費が一定額を超えた際に、確定申告することで所得税の一部が還付される制度です。
発育段階にある子どもの不正咬合(かみ合わせの異常)を改善するための歯列矯正など、治療の必要性が認められる場合は医療費控除の対象となります。
一方で、見た目を整えることのみを目的とした矯正治療は対象外です。
治療費だけでなく、通院のために利用した公共交通機関の交通費も医療費控除の対象になることがあるため、治療費の領収書や通院記録は大切に保管しておきましょう。医療費控除を活用することで、経済的な負担の軽減につながる場合があります。
分割払いやデンタルローンを利用する
小児矯正は治療内容によって費用が高額になることもあるため、一括での支払いが負担に感じられる場合があります。そのようなときは、分割払いやデンタルローンを活用する方法があります。
分割払いを利用すると、治療費を複数回に分けて支払うことができます。また、デンタルローンは歯科治療専用のローンで、毎月一定額ずつ返済していく仕組みです。そのため、一度に大きな金額を準備することが難しい場合でも治療を始めやすくなります。
ただし、デンタルローンを利用する場合は、契約内容によって金利や手数料が発生します。そのため、月々の支払額だけでなく、最終的な支払総額についても確認しておくことが大切です。
利用できる支払い方法は歯科医院によって異なるため、カウンセリングの際に事前に確認しておきましょう。
まとめ

小児矯正の費用は、1期治療で20万円〜60万円程度、2期治療で50万円〜120万円程度が目安です。
ただし、歯並びや噛み合わせの状態、使用する装置などによって費用は異なります。また、装置代だけでなく、初診相談や精密検査、定期通院、保定装置などの費用がかかる場合もあります。そのため、治療を始める前に費用の内訳や総額を確認しておくことが大切です。
費用負担を抑えるためには、複数の歯科医院で見積もりを取って比較したり、医療費控除を活用したりする方法があります。支払い方法についても事前に確認しておくと安心です。
お子さまの歯並びが気になる場合は、まず歯科医院で相談し、治療の必要性や適切な開始時期について確認しましょう。
小児矯正を検討されている方は、大阪府摂津市、大阪モノレール「南摂津駅」より徒歩3分にある千里丘・鳥飼からもアクセス良好な歯医者「さきがけ歯科クリニック摂津本院」にお気軽にご相談ください。
当院は、虫歯・歯周病治療、小児歯科だけでなく、インプラント治療や矯正治療、予防歯科などにも力を入れています。恐怖症や嘔吐反射で歯科治療を受けられない方のために、静脈内鎮静法も対応しております。
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