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インプラント治療のデメリット|リスク要因があると受けられない

ブリッジや入れ歯と違い、インプラントはどの歯であっても治療が受けられる治療方法です。天然のような歯の見た目で審美性がよく、自分の歯のように噛めることからメリットが多い治療方法です。

 

しかしインプラント治療は、誰でも受けられる治療方法ではありません。そのような意味ではインプラントのデメリットではないでしょうか。今回はインプラント治療ができないケースについて解説します。

 

インプラント治療が受けられないケース

全身の状態や口の中の健康状態により、リスクがあると診断された場合、インプラント治療が受けられないケースがあります。

 

インプラント治療が受けられない例として、以下の7つが挙げられます。

・20歳以下の成長期の若者

・骨粗鬆症の方

・特定の薬を服用している方

・糖尿病を患っている方

・金属アレルギーの方

・顎骨に放射線治療を受けている方

・重度の歯周病に罹患している方

20歳以下の成長期の若者

顎の骨の成長途中にインプラントを入れると、天然の歯とインプラントにずれが生じる可能性があるため、20歳以下の若者はインプラント治療ができません。

 

万が一早期に歯を、失いインプラント治療を希望される場合、部分入れ歯やブリッジなどで、失った歯を仮に補い、顎の成長が終わるまで待つ可能性があります。

骨粗鬆症の方

インプラントと骨が結合するためには、十分な骨の量と骨の質があることが条件となります。

 

骨粗鬆症は骨密度の低下を伴うため、インプラントが結合しない可能性があります。

 

ビスフォスフォネート製剤の服用や注射をされている方は、顎骨壊死を引き起こす可能性があるため、インプラント治療は禁忌とされています。

糖尿病を患っている

糖尿病を患っている場合、インプラント手術中に低血糖ショックが起きる可能性や、術後の傷の治りが悪いなどリスクが高くなります。

 

また、インプラント周囲炎と呼ばれる、インプラントの歯周病の発症リスクが高くなることが問題とされています。

 

インプラント手術が行える目安は、血糖値が140mg/dl以下や、HbA1cが6.9%以下が望ましいとされています。

金属アレルギーの方

インプラントに使用されているチタンは、人体と馴染みやすい金属ですが、稀にアレルギーを引き起こす可能性があります。

 

アレルギーが起きると、インプラント周辺の歯肉が炎症を起こしたり、水疱が現れたりする可能性があります。

 

銀歯を入れていた方でも、インプラントを入れたらアレルギーが起こってしまった症例もあり、インプラントを入れる前はできるだけアレルギー検査を受けることをおすすめします。

顎骨に放射線治療を受けている方

癌などの治療で顎骨に放射線治療を受けている方は、口の中が炎症を起こしやすいため、インプラント治療は受けられません。

 

また放射線治療の影響により、唾液の量が減ってしまい虫歯や歯周病のリスクが高いと言われています。

重度の歯周病に罹患している方

歯周病に罹患している場合は、事前に歯周病治療を行ってからインプラント治療に移行しますが、改善されない場合インプラント手術を受けられない可能性があります。

 

インプラント治療の前には必ず歯周病検査を行います。歯周病に罹患しているのにもかかわらず、説明や治療もなしにインプラント治療を行う歯科医院は、注意が必要です。

まとめ

失った歯を補うために、インプラント治療はとてもメリットの多い治療方法です。しかし誰でも治療が受けられるのではないため、インプラント治療をお考えの方は、歯科医院でよく相談をしてから選択しましょう。

 


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