インプラント治療って1回で終わるの?
こんにちは。
さきがけ歯科クリニック摂津本院です。
みなさんは、インプラント手術がどのような流れで行うのか、
治療回数・治療期間はどのくらい必要なのか、ご存知でしょうか。
患者様から「今すぐインプラントを入れたい」「1回で終わるものだと思っていた」というお声を
カウンセリングの前後でよくいただきます。
しかし、インプラント治療を成功させるためには、
しっかりとした事前準備(治療)と治療回数・治療期間が必要であり、とても重要です。
そしてこの大切なことをしっかりとご理解いただいた上で
治療開始から治療終了&メンテナンスへと進むことができるように皆さんのご協力も必要になっております。
では、まずはインプラント手術の流れについてお話しします。
インプラント治療には、
一次手術・二次手術と2回の手術を行う「2回法」と、1回の手術ですませる「1回法」があります。
適用症例が広いのは2回法で、より慎重に治療をすすめたい場合に用いられます。
1回法は、比較的治療条件のよいケースで選択されるのが一般的です。
さきがけ歯科では、基本的に「2回法」を用いて施術を行っており、
実際の治療の流れはこのように進めていきます。
※1次手術~2次手術までは、おおよそ2~5ヶ月、経過観察の期間が必要になります。
治療期間について、いかがでしょうか。
「長い!」と驚かれる方も少なくはありません。
ただ、このように手術開始に向けてしっかりと事前準備(治療)を行うことで、
長期的な健口を守る第一歩となります。
一人一人のお口の中の状況が異なるように、
インプラント手術開始までにどれくらい治療回数・期間が必要かどうかは
当院での検査後(初診検査、保険内)におおよその治療回数・期間をご説明させていただいております。
また、さきがけ歯科ではインプラントに関する無料相談のご予約を承っておりますので、
気になる方はぜひ一度当院へお問い合わせください。(TEL:0120-4618-50)
最後に、インプラント治療について患者様からよくいただく質問をご紹介します。
~よくある質問~
Q.なぜインプラント埋入する前の予備治療が大事?
A.インプラントを埋入するには、下準備として「お口の環境整備」が必須です。
予備治療は、お口の中の条件に問題がなければ必要ない患者さんもなかにはいらっしゃいます。
ただ、歯を失うに至った原因によっては、インプラント治療を不利にする状況がお口のなかに生じていることが少なくなく、予備治療が必要になるケースは珍しくありません。
お口の中で細菌感染がある状態でインプラントを埋入してしまうと、
インプラントとあごの骨は結合せず、どんなに腕の良い術者でも、治療を成功させることは難しいのです。
Q.インプラントってなぜ治療に時間がかかるの?
A.インプラント治療は、インプラント体を埋入してからあごの骨に結合するまでに約1~4か月かかります。
インプラント治療は、チタン製のインプラント体とあごの骨がガッチリと結合してはじめて機能しますが、
この結合は接着剤でつけたり部品をはめ込むのではなく、骨の生体反応によるものなのです。
つまり、インプラント治療を成功させるには、骨の自然治癒力を見守りじっくりと待つことが不可欠なので、治療に時間が必要なのです。
Q.タバコを吸
A.喫煙はインプラント治療の大敵です。
インプラント治療をすると決心した方、ぜひ禁煙しましょう!
喫煙は、歯茎の傷の治りを遅らせ感染リスクを高めるばかりか、骨の結合を遅らせて治療の邪魔をします。
「禁煙なんてできない!」という方は、せめてインプラント手術の前後数週間、喫煙本数を可能な限り減らしてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ぜひさきがけ歯科にお越しいただき、皆さまがより健口に近づくサポートをさせてください。
インプラント治療以外に関しましても
気になる事やご予約に関してお気軽にお問い合わせくださいませ。
さきがけ歯科スタッフ一同、みなさまからのお問い合わせ・ご来院を心よりお待ちしております。
さきがけ歯科クリニック摂津本院
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